ハイボール
寂しくなるたびに
炭酸が
シュワシュワ
音をたてる
氷のはいった
グラスについた
水滴とともに
悲しみが
くずれ落ちて
流れていく
虚しさを
埋めるよう
飲み干す
ハイボール
乾いた風に
身をゆだねていけば
叶わない愛が
星に流れていく
氷の破片
きらきらと
氷を
揺らして
グラスを
輝かせていく
寂しくなるたびに
炭酸が
シュワシュワ
音をたてる
氷のはいった
グラスについた
水滴とともに
悲しみが
くずれ落ちて
流れていく
虚しさを
埋めるよう
飲み干す
ハイボール
乾いた風に
身をゆだねていけば
叶わない愛が
星に流れていく
氷の破片
きらきらと
氷を
揺らして
グラスを
輝かせていく
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