6月に 梅雨明けだ 連日の 35℃を 超える猛暑だ 異常気象だ 物価も なにもかも 値上がりで マスクまでして 酷暑だ 酷暑だ 汗が ほとばしる コロナも 下げ止まりだ もう 何もかも ついて いけない どうなって いくのか この 地球は
6月に 梅雨明けだ 連日の 35℃を 超える猛暑だ 異常気象だ 物価も なにもかも 値上がりで マスクまでして 酷暑だ 酷暑だ 汗が ほとばしる コロナも 下げ止まりだ もう 何もかも ついて いけない どうなって いくのか この 地球は
雨降る日 ビニール傘の 波が ゆらゆらと ゆっくりと 押し寄せてくる すれ違う 人の ココロは ポッカリと 大きな穴 あいたままだ 街は 都会の空洞 雨で 埋めても それは 埋め尽くせない 小さな ため息 傘の波に 押しつぶされて アスファルトに 消える
紫陽花 雨にうたれて 泣いている 誰を 待ちわびて いるの? 花びら 艶々と 雫が 落ちて ひかり かがやいている 雨の季節 似合うのは なないろの 紫陽花 何故に 梅雨に咲くの? 雨が好きなの? その答えは 紫陽花にしか わからないのだ 浅はかな 人間には 答えなど 到底 見いだせない