風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

ポエム




孤独だから


言葉が


降りてくる


繊細だから


詩が描ける


絵を描くように


楽器を弾くように


詩を奏でる


幸せであったなら


詩は


書かなかっただろう


自分の声に


耳を


傾けるから


自分と


見つめあうから


詩が描ける


もしも


心が愛で


満たされて


いたのなら


詩は


書けなかっただろう


心が


乾いていたから


心が


叫びたいから


詩を


書いているのだろう


この世の中も


太陽も


月も


星も


風も


噛み合わないの

だから


詩を


書いて


いるのだろう