足早に 月日が移りゆく さまよってなんか いない ついていけないんだ 世の中の 温度差に 宙ぶらりんで 手足だって 動かないし 身動きが とれない 伏せた心 解き放すために 月の種から 芽がでて 黄色い花が 咲きはじめたのなら 三日月と 握手をしよう そのときは なにかが 変わるだろう ありがとう... 続きをみる
2020年8月のブログ記事
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誰もが信じていない 夜に虹がかかるなんて 現実を 知りつくして 夢が狼狽える はかない街は 人工の輝きを増して 洗脳で 埋め尽くされた ビルの吐息に ひとが消えていく 夢は どこにあるの 見失った 悲しみの果ての 夜の空に 虹がかかる 涙の奥に 優しさと ぬくもりを 届けに あなたのもとへ
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もしも フレッシュでいたいなら トマトのままでいい もしも 艶を出したいのなら ビールを 加えて カクテルの似合う 大人になるの
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目を閉じれば ラベンダーの香り 富良野の草原 よみがえる それは 遠い過去 辛い歴史 乗り越えて 自然の花たちは なにも語らず なにも裏切らず たえず 私たちを 見守りつづけている 眠りにつきたい パープルハート ラベンダーの香り 抱きしめて
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愛は嘘っぱち 形もなく 見えもしない 言葉巧みに 惑わされるだけ マジシャンが つかう手口は 誰にも 見破られないもの 駆け引きに 応じるかは 自分次第 負けたら つぶされて 消えるだけ 愛は嘘
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波の音 忘れたわけでは なかったのだけれど 耳もとで感じているのは 蒼い海のつぶやき 白い雲は 空を泳いで 夏の知らせを すりこんでいく カレンダーの 数字の一文字 8 8 8 知らず 知らずのうちに 流されて 夏の途中を 彷徨っている 蝉の嘆き 素直に 受けとめて しまいましょう 知らず 知らず... 続きをみる