風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

冷たい秋


あなたからの


ラインの


返事が


遅くなる


お昼休み


返して


くれたのに


絵文字も


少なくなり


丁寧な


言葉が


冷たさを


感じる


4ヶ月前から


気づいていた


直感を


信じたく


なかったけど


仕事のせいにして


一年前の


LINEの


絵文字の


温かさや


言葉を


見つめてる


二人


違う


ステージに


たって


しまったのか



もしれない


いつしか


感情が


ズレていった


のかも


しれない


仕事が


忙しい


その言葉は


言い訳で


辛すぎる


冷たくなった


秋の風


夜空に


三日月が


空虚感


漂わせて


浮かんでいた


もう



戻ることは


ないでしょう


あなたに


ラインは


二度と


送らない


さようなら