風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

悲しみが揺れる



紫陽花


雨つぶの


ひかりが


こぼれ落ちてくる


コロナ後で


何が


起きているのか


はかり知れない


悲しみに


暮れる


知人の


親達


子供が


若い命


自ら


落としていった


仕事の悩みか


イジメか


もみ消しに


されてく


社会の


憤り


コロナ後の


心のケア


コロナの


3年間は


短くて


長い


だるい


何もやる気が


起きない


周りが


気づいてほしい


家族の


心の


変化を


失った人は


二度と


帰らない


子供に


先立たれるほど


親として


苦しく



悲しい事などない