風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

桜咲く日



満開の桜


美しさに


舞い上がる



マスク装置


2年が過ぎる


先が


見えない不安


自然は


前へ



進み



疫病の


感染者は


増加していく


数字に


支配される


毎日


はめた


マスクの数は


無限だ



ささいな事で


苛立つ人々


みんな


爆発寸前だ


みんな


我慢している


ひとつの


ウイルスが


現代社会で


ここまで


苦しめるのは


何故なんだ


来年も


続くのか?


再来年も


続くのか?


もう


疲れ果てたよ



マスクを


外して


話せた


3年前は


なんて


幸せだったのかと


今になり


感じたよ


些細な事が


幸せだってこと


今ようやく


気づいたよ