風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

スイッチ



ココロの


スイッチの


ピントを


あわせて


過去を


記憶から


cleaningして


焼却して


ピーリング


したように


瘡蓋のような


過去の


物体が


ぺろんと


薄皮が


剥がれて


つるっとした


卵の白身の


ような


新鮮な未来に


フォーカス


できたのなら


幸せなんだと


つくづく思う