風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

般若の面Ⅱ


知人の


女性が


いつか


話していた


既婚男性


騙し手口


妻とは


寝室は別


妻とは


兄弟みたいだ


妻は


頭も悪く


パッパラパーで


話しが


噛み合わない


話しても


つまらない


面白くない


じゃあ


何故



養ってるの


奥さんが


可哀想


そういう話しで


女性を


騙す男は


般若の面を


かぶっている


騙された


女性の


怨念だ


末代まで


祟るのだ


また


騙した男も


苦しみながら


死んでいくのだ


地獄のような


苦しみに


喘ぎながら


最期は


後悔しながら


般若の


怨念は


恐ろしい


女性を


騙せば


自らが


無間地獄に


落ちること


浮かれている


本人は


なんにも


知らない


お気楽もの