風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

イルカ


ジャンプするたびに


水しぶきが


ビー玉のように


ひかりを


あつめて


イルカの


背中


みずみずしく


輝く


やさしい顔だち


笑っている


雰囲気


イルカを


見ていれば


疲れが


吹き飛んで


しまう


イルカの


背中に


またがって


今すぐにでも


空へ


飛んで


いきたい


羽ばたいて


いきたい