風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

表現



山の


水が


当たり前のように


透明であること


夜になれば


灰色に


見えることも


あるかも


知れない


時には


黄金色に


見えることも


あるかも


知れない


植えつけられてる


人間の


知識や


価値観は


嘘っぱちの


ことだってある


十人十色


感性も


頭の


シナプスも


同じ人など


誰ひとり


いないのだから



人間は


みな


ひとり


ひとり


顔が違うように



人が作りだした


標準の


価値観なんて



あてになるのだろうか


自分を


縛りつけるより


自分の


感じる


ありのままの


感性を


信じていこう

つぶやき


つぶやきも


ため息も


ひとりの部屋の


出来事で


壊れかけた


一日の


気のぬけた


瞬間


ギターを


弾きながら


ココロを


癒しているわ


窓を


そっと


ひらいて


空気を


入れ替えて


深呼吸をして


イヤな思いの


今日を


吹き消して


いるわ

月のダイアリー


月の出ている


夜に


LINEをした私


涙で


ひかる頬が


ワイングラスに


映る



あなたの



せいなのね


ココロが


叫んでるのは


もう一度



わたしを


愛して


ほしい


あんなに


愛した


はずなのに


ココロは


いま


乱れかけてる



水色の空



日差しの



なかで



知った



あなたの



笑顔は


眩しすぎた



ブルーの海


寂しさの夏


もう一度



わたしを


信じてほしい


こんなに


煌めいて


夜空


星も無数で


数えきれない


ココロは


今も


壊れかけてる

 


あなたが


もしも


この月を


見ていたのなら


あなたの


幸せを


わたしは


信じたい