風信子のポエム

詩あわせで、しあわせな毎日を

どんより

乾いた風が


吹いて


灰色の雲が


どんよりしている


今にも雨が


ふりだしそうな


気配がした


冷たい


空気間


もの悲しい


雰囲気にも


負けず


ブラックな


コーヒーを



飲み干してみる



そう簡単に


折れないよ


心なんてものは


自分が


この世界



映画の


スクリーンのように


作り上げているんだ


成就するも


しないも


関係なかった


苦しむ過程が


必要だったんだ


悩む経験が



大切だったんだ


みんなが



みんな



同じでなくて


よかったんだ


成功者が


偉いわけでも


なんでもない


運がよかったに


すぎないんだ


花の色が


違うように


みんな


違っていい


みんなが



生きる



意味があり


そこに



存在して



いるだけで



OKなんだ


雲はどんより


心も



秋だから



どんよりするけれど


感情は


時間とともに


流れていくんだ